板さん「一周年となりました。」

マスター「今日は超七スウィングバンドといきましょう。」

板さん「では一曲目は"A列車で行こう"。」

マスター「え〜列車で行くんでっか。」

板さん「料理がまずくなるようなシャレだな。」

マスター「それはそうと、今年もいろいろありましたねぇ。」

板さん「年末じゃないぜ。一周年なんだって」

マスター「けちなこと言わずに、二万周年、三万周年とドーンといきましょう。」 

板さん「ウルトラ族的な時間感覚だ。」

マスター「頼りにしてるぜ。相棒。」

板さん「相棒って言うな。」

板さん「たまにはビラの皮剥きくらい手伝えよ。」

マスター「まあまあ。また女の子呼んでくるからさ。」

板さん「ゴース子とかダダ子とかだろ。連れてくんなよ。」

マスター「えっ駄目なの?」

板さん「うちにはコンパニオンはいらないよ。」

マスター「にぎやかになるしさ。いいじゃない。」

板さん「うちの看板はハードボイルドテイストなんだぜ。」

マスター「まあまあ、カタいこと抜きにしましょ。相棒。」

板さん「相棒って言うな。あんたがやわらか過ぎるんだよ。」

マスター「だって僕の原点はソフビだから。」

板さん・マスター「失礼しましたぁ〜。」

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